Spray10周年特設サイト

◆ホワイエ

展示会場に入る前のホワイエではSpray作品の登場キャラクター44名がお出迎え。
全員の名前がわかったかな？

◆原画展示コーナー
原画展示は「最強彼氏。」から「STEAL！」まで時系列順に展示。
展示パネルは全部で86枚。（「そして僕らは、」等の展示を除く）
展示原画数は、350枚以上ありました。

展示原画の横には、彩色CGとタイトルを掲示していました。
原画パネルの上のナンバー（A-1等）は、ボイスナビゲーション用の
数字です。

今回の展示枚数が一番たくさんあったのは、「学園ヘヴン」。
緻密に鉛筆線で描き込まれた線画に息を飲んだ方も多いはず。
線画の他に、カラー原画やイラストメイキングなども展示。
「そして僕らは、」は彩色まであるまじろうさんがデジタルで
作業されたため原画の展示はありません。
その代わりに、ラフ画を文化部風に展示しました。
机の上には、実際に作中で使用された物と同じモデルの8mmカメラや
映写機を展示。
さらに、設定資料やキャラクターラフ、といったゲーム制作用の資料
なども自由に閲覧できました。
「ピヨたん」は、カラーイラスト並に描き込まれ、ホワイトなども入ったた、影指定なども一緒に展示しました。
髪の毛1本1本の細かさがわかるのも、原画展ならでは。


「鬼畜眼鏡」の原画はすべてペン入れされています。
ゲームの原画は鉛筆線で仕上げる方が多いですが、
Sprayでは作家さんがクリンナップしやすい方におまかせしています。
スキャニングの際にゴミが入りにくいので、彩色さんには好評です。
年齢制限をかけていないイベントなので、比較的過激な原画は除いて
展示しました。

「STEAL！」は1枚のCGの原画が複数枚に分かれることが特に多いため、原画と共にラフも展示しました。
イベントの原画は、アニメ用の動画用紙に書いて頂き、タップ穴に合わせて表情や身体の差分を重ねています。

原画展示のラストは、会場で初公開になったSprayの新作画像を展示。
その横では、これまでのSpray関連グッズや、店舗特典、アニメ台本等を展示していました。

◆サイン会コーナー

ブロマイド販売コーナーの裏側に、当選した方しか入れなかった、
サイン会の会場がありました。
サイン会は用意したブロマイドに作家さんがサインを入れる形で行いました。
（サイン会のブロマイドはこちらでご覧になれます）


当日は一番の賑わいだったイベントグッズ販売コーナー。
予想以上のブロマイドの人気に驚きました。