2007年12月
▶ in 開発日誌 posted 2007/12/05 水 / 22:05
■ 2007年 12月 30日(日)の日記
<眼鏡スーツコンパニオンさん>
コミケ2日目が終了しました。大混雑&突然の雨の中お越し下さりありがとうございました。本日は早々に粗品と学園ヘヴンセットが終了してしまい、お手に出来なかった方は大変申し訳ございませんでした。粗品については、すべて配布終了致しました。明日のヘヴンセット販売分は、イベント参加者分+若干数(極少)のみとなっていますので、完売の際はご容赦くださいませ。
写真は、売り子をして頂いた眼鏡スーツコンパニオンさんです。3日目は残念ながらいらっしゃいませんが、とても素敵に2日間販売をして頂きました。やはり、眼鏡とスーツのコンボはいいですね。
さて、明日はいよいよ手渡し会イベント開催日です。かなり寒くなるようですので、防寒対策を万全にしてお越し下さいませ。
(ドキドキ大臣)
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<Sprayグッズ>
コミケ1日目が終了しました。ものすごい大混雑の中お越し下さりありがとうございました。おかげさまで、粗品の粗品の赤青セロファン配布は本日ですべて終了致しました。明日は、鬼畜眼鏡ブロマイドと学園ヘヴンステッカーのみになります。どちらも残部が極少のため、ご希望の方はお早めにお越し下さいませ。
女性列はホールの外側から並ぶ形になるため、並び口がわかりにくくなっていますが、男性とは別列なので比較的お早めに購入出来るかと思います。わかりにくいようでしたら、お近くのスタッフに声をおかけ下さい。
それから、鬼畜グッズにちょっとしたニュースがありますよ。
(そわそわ大臣)
■ 2007年 12月 29日(土)の日記
<421ビジュアルアーツブース>
本日からいよいよ冬コミケ開始です。
ライブ会場のようなピンク色のカッコいいビジュアルアーツブースでお待ちしております。
寒くなりますので、いらっしゃる方は寒さ対策を万全にしてお越し下さいませ。
(粗品大臣)
■ 2007年 12月 26日(水)の日記
<整理券>
31日のプラチナチケットです。
大晦日という参加しにくい日程でスミマセン。混乱を避けるためにも、人出の少ない31になりました。
しかし、そんな極悪スケジュールオファーにも関わらず快くOKして頂いた平川さんには感謝感謝です。
楽しいイベントになるといいですね。
本当にこのチケットがプラチナになるのかは当日になるまでわかりませんが、たとえどんなことがあっても、きっとVAブース担当さんが今から胃をキリキリ言わせながら万全の体制をとってくれることでしょう。
そうそう、今年のVAブースは派手でカッコいいですよ。
(会場では小粋に3D鬼畜眼鏡をかけていようかな大臣)
■ 2007年 12月 20日(木)の日記
<非装着盤>
ドラマCDノーマル克哉編が届きました! 先月の眼鏡克哉編とはうってかわって、克哉が受けっぱなしのCDになっています。どのトラックも聴きどころばかりですが、オススメはやはり平井さんの1人上手トラックでしょうか。
通常、克哉×克哉のシーンは眼鏡かノーマルのどちらかを一気に演じられてから、もう片方を演じるのですが、今回のドラマCDでは、なんと絡みも会話も同録です。
収録ブースにはたった1人しないのに、2人の会話が聞こえてくるという、声優さんのお仕事に脱帽する収録でした。
収録後、スタッフから拍手がわいたのはいうまでもありません。
少し遅めのクリスマスプレゼントとして、是非聴いてみてくださいね。
(猫パンチをくらった大臣)
■ 2007年 12月 19日(水)の日記
コミケグッズのサブアイテムの情報を更新しました!
<3D鬼畜眼鏡>
画像は、鬼畜眼鏡セットに同梱の「DEEP DISC」内に収録されている3Dギャラリーの画像と3D鬼畜眼鏡です。
大人に事情と予算の関係で、セットに3D眼鏡を付けることができなかったため、型紙を収録しました。是非ご自分で制作して鑑賞してください!
テンションが上がること間違い無しです。
最後におまけ。
<特盛り猫>
鬼畜眼鏡が発売された頃に仔猫だった野良猫たち。
こんなに大きくなりました。今では、開発室内を我が物顔で闊歩しています。なぜかいつも密集。
■ 2007年 12月 13日(木)の日記
こんにちは! 今週金曜日にb_worksさんから、マギア・ミスティカが満を持しての発売になります。
実は先日、同じビジュアルアーツのよしみでを一足先にプレイさせて頂きました。
なので、今日はちょっと簡単なプレイレポートというかインプレッションをお届けします。ネタバレというか個人的な感想が含まれますので、まっさらな状態でプレイしたい方は読まれないことを推奨。そういうことは気にならない方だけ、どうぞ。
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「マギア・ミスティカ」は主人公たる真名瀬唯の物語でした。
過酷な運命のまっただ中にいる唯が、誰を、何を選んでいくのか。キャラデザから受ける印象そのままの、純粋で頑なな彼が、どのように世界と向き合っていくのか。
その結論が、その意志が、すべてを凌駕し未来を決定づけていく。
それがこの「マギア・ミスティカ」です。
美しくヒューマニズムに満ちた世界観は、正しく「セラフィム・スパイラル」の正統進化だと思います。
完成度を高める為に細部まで慎重に丁寧に作られたこの作品自体がひとつの魔術。
最初の音楽が流れた段階から一気に物語へと引きずり込まれたら、あとは展開される物語を四の五の言わず楽しめばオッケーです。凄い。キラキラとした硬質な宝石のようなゲームでした!
とにかくサイトを見て、真名瀬唯が気になると思った人は是非プレイしてみて下さい。そして、可愛く健気で勇敢で賢く不器用な彼を、見守ってあげて欲しい──そんな気持ちにさせられました。
ていうか、真面目な話は横において簡単に言えば、唯たん萌え。ツンデレというよりはむしろウブデレ。ピュアだからこそ、自然に醸し出されるデレの威力に、こっちの方が照れます。無垢って怖い…!(笑)
あ、あと眼鏡です、眼鏡! なんと攻略キャラに眼鏡が3人います。2人に1人は眼鏡です。しかもリムレスからアンダーフレームまでよりどりみどり。攻略対象じゃないですが同級生の眼鏡も気になるところです。眼鏡好きのあなたも是非。
ところで、初回は攻略制限があるのでご注意ください。
うっかり知らないと、バッドエンドですよ! ていうか、私はバッドエンドでした。オススメ攻略順番はb_worksさんのサイトにあるので、見ておいた方がいいと思います。
さて、最後に唯以外のキャラについても。
攻略キャラについてはプレイしてからのお楽しみということで、敢えてコメントは避けておきますが、個人的な最萌えキャラはエルネイでした。いつだって、b_worksさんのこの手のキャラに弱いんだよなあ!
(長年の開発お疲れ様でした!なAiちゃん)
■ 2007年 12月 5日(水)の日記
師走になりました。
Spray開発室はコミケ入校でてんやわんやですが、この忙しさが来ると年末が来た感じがします。
11月末に発売になった鬼畜眼鏡のドラマCDとファンブックはもうご覧になっていただけましたでしょうか?
ドラマCDは、80分の容量が憎いですね。結局、収録分数が大幅にオーバーし、泣く泣くカットした部分がたくさんたくさんありました。ラブシーンは削れない為、カットしたのは何気ない会話と設定的な会話だったのですが、もっと入れたかった…。ゲームだと容量が多くなったら、圧縮するという方法がありますが、CDだとそうはいきませんからね。
ですが、伝えたい部分は入れ込みましたので、それが皆さんに伝わっていれば幸いです。是非感想などお聞かせ下さい。今後の励みになります。
今週から、非装着盤のカウントダウンドラマも始まりましたので、そちらも宜しくです。
そうそう、Sprayも首を長くして待っていたb_worksさんの新作「マギア・ミスティカ」がマスターUPしましたね。パチパチパチ!
近日中に、一足お先にテストプレイしたAiちゃんが感想を書いてくれる(はず)と思いますので、お楽しみに。
(猫だらけの社窓より大臣)