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【亮一】「下りてみよう。気をつけて」 亮一さんと銃を構え、辺りを伺う。 足元で、埃と砂が擦れた音を立て、澱んだ空気の中にカビ臭さを感じる。 ガランとした室内には、大きな木箱がいくつか積み上げられていた。 【明日叶】「亮一さん、ここ、もしかして……」
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