◇高屋晴ルート◇
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【晴】「『好きだ…。誰よりも、何よりもお前が大切だ。諦めることなんて出来ない』」
か、顔が……顔が近づいてくる。
耳元にささやかれる、晴の熱い告白……。
な、何だか、俺……頭のシンがぼーっとしてきた……。
じっと……晴が俺の目を覗き込んでいる。俺は……全然視線をはずせない……。
【晴】「『愛してる……でも、本当にいいのか? 俺と一緒に来るなら、もう二度とここには戻れなくなる』」
わっ! ぼ、ぼうっとしてる場合じゃない!
台詞台詞!!
【透】「『そんなのかまわない! 好きなら……愛してるなら、私を連れて行って』」
【晴】「『……わかった。今すぐ、この街を出よう。そうして、2人だけで暮らすんだ……』」
うわー、か、顔がもう目の前だ。
晴、まつげ長い……それに、やっぱり顔、整っててきれい……。
あ……目を閉じた。それにつられて、俺も自然に目を閉じてしまう。
【晴】「『好きだ、もう二度と離さない……お前がいないと俺は……生きていけない……』」
目をつぶっていると、耳に優しく晴の声が響く。
晴の声ってこんなに甘かったっけ……?
それに、何かすごく息が近くに……唇の当たりが、熱い……ん?
唇……って!
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練習に熱中しすぎるあまり、いつのまにか晴と唇が触れ合いそうな距離に…!?
と、ここから先はゲームで楽しんでね♪
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