山崎充範ルート
ドラッグパーティーに潜入調査することになった透。
危機一髪で山崎に助けられて…!?
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【山崎】「大丈夫? 気分が悪いの?」
話しかけてくる山崎さんに答えようと思うんだけど、頭が全然働かない。
【透】「はぁ……んんっ……ふぅ……」
俺の答えにならない返事を聞いて、山崎さんは何か考え込む。
【山崎】「あの会場で、何か飲んだり食べたりした?」
【透】「あ……ジュース……す、勧められて……無理矢理……」
【山崎】「それに薬が入ってたんだな……」
山崎さんは吐き捨てるようにつぶやいた。
薬? あの変な甘ったるいジュースに、薬……ああ、もう駄目だ、考えていられない……。
熱くて、苦しくて、気が変になりそうだ……。
【透】「助けて、山崎さん……」
【山崎】「わかった……ちょっと、我慢して」
【透】「が……まん? なに……?」
山崎さんの言葉とほぼ同時に、ズボンが急に緩くなった……。
ふと見ると、山崎さんが俺のズボンのジッパーを下ろしている。
【透】「や、山崎さん……! 何? どうしてそんなこと……」
【山崎】「じっとしてて」
山崎さんの低い呟きに、体が震える。
【透】「ひゃっ……!?」
急に、山崎さんの手が、俺のあそこに直接触れてきた。
な、何で、そんなところ、山崎さんが触ってるんだ?
で、でも手がひんやりして、き、気持ちいい……。
【透】「あ、……あ、あ……うう……や、山崎さ……」


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